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レッドテール・ブラックシャーク
学名:Epalzeorhynchos bicolor (Smith,1931)
分布:タイ
サイズ:約12cm
水温:22~26度(22~32度)
pH:6.5~7.5
硬度 軟水~硬水:8~15°d
寿命 10~15年
特徴
レッドテール・ブラックシャークは古くから熱帯魚として親しまれている魚ですが、気の荒く協調性が悪いために最近ではあまり見かけることも少なくなってきた種類です。
それでも真っ黒な体に赤い尾びれのアクセントの美しさは根強い人気があります。
販売されている個体の多くは写真のような幼魚であり、成長するに従い、黒い体色と尾の赤みは強くなります。
飼育について
飼育自体は水温、水質共に適応範囲は広く、餌も雑食性で赤虫やミジンコのような動物性の餌からフレークフードのような 人工飼料、また水槽に発生するコケ類も多少は食べる習性があります。
特に同種間での争いが激しい魚のため、複数で飼育したい場合はできるだけ多くのシェルターを用意するのが良いでしょう。
飛び出すことが多々あるので水槽の蓋は必須。
餌
人工飼料、冷凍飼料、活餌など。なんでもよく食べる。植物性の餌と相性が良い。
繁殖
流通するのはタイの養殖場で繁殖されたもで、繁殖にはホルモン剤を使い人工的に行っている。そのため水槽内での繁殖例は無く、詳細は不明。
オスメスの見分け方
オスのほうが尻ビレの1~2棘が長く、メスのほうがふっくらとしている。
水槽内で好む高さ
低層
混泳
気性が荒く強い攻撃性あり同種間はかなり激しい喧嘩をするので単独飼育を推奨。
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