アカヒレ 繁殖方法

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アカヒレ
繁殖方法

長い期間飼育していると、誰もが挑戦したくなるのが繁殖。
アカヒレの自然繁殖と人工繁殖について簡単に説明。


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アカヒレの繁殖はとても古くから日本でも行われていて、卵生魚の繁殖において、入門種とも呼べるような種類で、比較的簡単に繁殖させることができます。

水草の大量にある水槽では自然繁殖することもあります。

アカヒレの卵は適当にばらまかれますが、卵を見つけると見境なく食べてしまうので、殖やそうと思えば卵が見つかりにくいように工夫する必要があります。

繁殖の条件としては、アカヒレは春になって水温が上がってきた頃に繁殖しやすいですが、保温器具を使用して水温を20度から25度くらいに維持していれば、季節に関わりなく繁殖します。

ほかの魚に比べ、産卵促進のために水質を調整させる必要もなく、健康なオスとメスを入れておけば、勝手に繁殖します。

水草が生い茂っていれば、いつの間にか自然繁殖し、稚魚が身を隠していることも、多々あります。

繁殖期は主に、春から秋にかけてが最も活動的で、特に水温が、20から25℃程度が一番適温となり、繁殖が活発になりやすいです。

アカヒレは、コイ科の魚なので、水草に卵を産み付けるのではなく、周辺に卵をばら撒きます。

親は、卵を産みっぱなしで、全く卵の世話をせず、それどころか、卵を自分で食べてしまうこともあります。

卵や稚魚が小さいため、混泳している魚や成魚のアカヒレ、ミナミヌマエビやヤマトヌマエビが捕食することもあります。

普通の本水槽で、増えることが多いのですが、確実に増やしたいのであれば、産卵用の小型水槽を準備しておこなう人口繁殖をおすすめします。

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人工繁殖

本水槽から水と水草を入れ、小型水槽で稚魚を育てる場合は、少量の底砂もいれてください。

底砂には、バクテリアが沢山いるので、水質が安定しやすくなります。

その後、食卵防止の為に、鉢底ネットを沈めて、石で重りを作り、健康なオスと腹部が膨らんだメスを小型水槽に入れればすぐに産卵します。

セッティングが面倒ではありますが、なかなか、繁殖しなくて悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

産卵後、メスの腹部が小さくなったら、親魚を取り出します。

卵はだいたい2日から3日くらいで孵化してきますので、稚魚が泳ぎ出したのを確認したら、稚魚用の細かいエサをごく少量だけ与え、エサをブラインシュリンプの幼生へ切り替えていくようにすると、すぐに大きく育てることができるでしょう。

自然繁殖

最も簡単にアカヒレを殖やすための方法が自然繁殖。

水槽の中に、できるだ大きな底砂を敷き、その上から、ウィローモスという水草をよくほぐしてたっぷりと覆い被せます。

アカヒレが過密にならないように少なめに入れて、そのまま飼育していると、いつのまにか微生物を食べて大きくなった稚魚が姿を現してくるでしょう。

自然繁殖のポイントは三つ。

・稚魚や卵や微生物が吸い込まれないように濾過器を使わないこと。

・アカヒレの数はできるだけ少なくすること。

・大きな底砂と多めの水草で卵を見つかりにくくすること。
です。

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アカヒレは稚魚がとても小さく、最初のエサやりが少し難しいため、最初は初期飼料となる微生物が発生しやすい自然繁殖のほうががおすすめです。

熱帯魚の繁殖に必要となる基本的な条件としては、水質と水温が適正であること、エサが十分であること、落ち着いた静かな環境であること、など。

もちろん種類によっても変ってきますが、養殖が盛んになされている小型熱帯魚であれば、ほとんどの場合、セッティングそのものは一般的な熱帯魚の飼育環境で問題ありません。

違うのは、他の熱帯魚を入れず、オスとメスを一匹づつ、つまりペアだけを入れるということです。

繁殖の手順、人工繁殖と自然繁殖、いずれにしても水草をできるだけたくさん植えておくことがポイントです。

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