マーブルグラミー 飼育 混泳

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マーブルグラミー
分類:魚類 スズキ目 キノボリウオ亜目 ゴクラクギョ科 コリサ属
学名:Trichogaster trichopterus var.
別名:
分布: 改良品種
サイズ:15㎝
水温:25~28℃
特徴:ブルーを基調としたボディーにマーブル模様が入るグラミーの一種。

飼育方法(飼い方)性格は温厚で、他種との混泳は容易という意見と、なんでもつつく癖があったり、性格が凶暴であったりと他魚との混泳にはあまり向かないとう意見に分かれる。
どちらかといえば凶暴という事例が多く、なにかとトラブルの多いのが現実。
小型魚やヒレの長い魚などとの混泳は避けたほうが賢明と言える。

グラミーの特徴
グラミーと呼ばれる種は、数十種が知られる。アジア、インドからマレー半島、東南アジア島嶼部などに分布し、すべて淡水または汽水に生息する。
キノボリウオ亜目の魚の特徴として、鰓蓋内部の鰓のすぐ上に、よく発達した上鰓器官をもち、その形状から迷宮器官、迷路器官と呼ばれ、英語名も labyrinth である。
この上鰓器官では空気呼吸が可能で、これにより水中の溶存酸素量が少ない環境下でも生息で可能。

卵を口の中で孵化させる種(マウスブルーダー)や、気泡を吐いて集め、泡でできた巣(泡巣、バブルネスト)をつくって産卵する種類などがいて、繁殖行動は興味深い。

腹ビレが変化して、体の下方向に糸状に細長く伸びており、腹部から1対の触角が出ているように見える。

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