
金魚の体の部位をわかりやすく図解化。
金魚の体の特徴を知ろう!
スポンサーリンク
Contents
特徴に合わせた観賞
金魚といっても種類は様々で、その特徴にも差があり、個性がある。
和金のように金魚の祖先であるフナに近い種類は「長もの」、琉金のように体長が短くて丸っこい種類は「丸もの」と呼ばれている。
長ものは素早く泳ぐ品種が多く、逆に丸ものはゆったりとひらひら優雅に泳ぐのが特徴。
この二つは動きが異なるため、同じ水槽で飼育しないほうが良いとされる。
金魚は尾ビレの形状や、背ビレのうむなどにとくちょうが現れ、特に尾ビレには沢山の種類がある。
和金の「フナ尾」、コメットなどの「吹流し尾」、琉金の「三つ尾」「四つ尾」など、その特徴によって色々な名前がつけられている。
らんちゅうやオランダ獅子頭は肉瘤と呼ばれるコブの形状が鑑賞のポイントとなっている。
それぞれの種類によって特徴や形状が異なることから、色々な角度から鑑賞できるのも金魚の魅力で、それによって飼育者が水槽の形状を変えることで、見え方が違ってくる。
部位の名称
スポンサーリンク