個性豊かで魅力的な仲間が沢山いる熱帯魚。
魚の種類によって、生息地や特徴が違ってきます。
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熱帯地域の魚
熱帯魚とは「熱帯性淡水魚」のことで、熱帯地域の河川や湖に生息する魚類をさします。
その他にも、熱帯地域には海を生活の場とする「熱帯性海水魚」もいます。
このトロピカルな魚たちも、多くの愛好家の手によって飼育されています。
また、河川付近で川の水と海の水が混ざり合うエリアを汽水域と呼び、ここで暮らす魚たちは「汽水魚」と呼ばれています。
アクアリウム、熱帯魚飼育の世界では、熱帯地域の川や湖で暮らす魚を熱帯魚と呼び、日本の川魚は日本淡水魚と呼ばれています。
熱帯魚の生息地
熱帯魚の生息地は、主に南米、東南アジア、アフリカです。
日本の市場では、現地で採集した個体を「ワイルド」「現地採集個体」と呼んでいて、熱烈な愛好家もすくなくない。
一方、東南アジアやヨーロッパなどで養殖された個体は「ブリード個体」「養殖個体」などと呼ばれ、大量に日本へ輸入されています。
香港、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ドイツ、オランダ、などの養殖ファームでブリーディングされた個体が流通している。
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