夏場はアクアリストにとっては厳しい季節です。
ファンを増設したり、水温をチェックしたり。
少しでも手を抜くととんでもないことになります。
ただ、たったひとつのことだけを継続すれば、トラブルは防ぐことができます。
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方っておくと、水温が上昇して、地獄のようになってしまう夏場の水槽管理。
一日もあれば崩壊してしまう季節なので、しっかりと管理していきましょう。
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日の当たる場所に水槽を置かない
これは、当たり前のことですが、直射日光が当たるような場所には水槽を置かないこと。
日光が当たると、水温はありえないほどに上昇しますし、水槽サイズが小さければ、数時間で崩壊します。
一度崩壊してしまった水槽は、復活は不可能になるので気を付けて下さい。
アレコレといじったりしない
夏場は、とにかく環境管理だけに尽力し、レイアウトを変えたり生体を増やしたりはしないほうが無難です。
水温のチェックや、生体の状態の観察。
コケの生え具合やろ過機の点検などを重視し、あまり手を加えないようにしましょう。
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夏場を乗り切るたったひとつの方法
水槽サイズは大きいに越したことはありませんが、とにかく水温の上昇が悪影響を及ぼす夏場は、たったひとつのことを継続して行えば、ほとんどの問題は解決されます。
それは
毎日水替えをする
だけです。
いっぺんに替えることは、危険なのは基本中の基本。
半分くらいか、三分の一程度でいいので、とにかく水を替えまくって下さい。
毎日替えるのが望ましいのですが、二日に一回くらいでもいいでしょう。
とにかく、コケを掃除したり、ファンをつけたりするよりも、水替えです。
水槽が大きい場合でも、少しずつ水を入れ替えてやることで、環境は良好にはならないにしても、悪化はしにくくなるものです。
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