レッドテールブラックシャークの混泳は出来るのか?複数飼育は難しい?

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見た目がとても魅力的なレッドテールブラックシャーク。

複数飼育、混泳についてです。

これから飼育を検討されているのなら参考にしてみて下さい。


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他の魚種とは一味違った魅力を見せる、レッドテールブラックシャーク。

これからアクアリウムを始める方。

すでに生体のいる水槽への導入を考えている方。

混泳にについてを中心に、紹介します。

Contents

活力に溢れている

レッドテールブラックシャークは、とにかく元気です。

普段はおとなしく物陰に隠れていますが、泳ぎ始めるととにかく動きまわります。

あまり優雅に泳ぐ姿は見せずに、あっちこっちとすばしっこく泳ぎます。

いつも活力にあふれていて、とにかく元気な魚です。

色鮮やかに育つ

しっかりと管理を行って飼育していけば、黒と赤の体色がとてもキレイ見えるようになります。

特に、尾ひれ部分の赤色は、くっきりと発色して、美しい姿を見せてくれます。

水質管理から、餌まで愛情を持って育てることで、楽しませてくれます。

混泳は難しい?

活力にあふれているだけでなく、少し気性の荒い部分があるので、混泳は難しい魚種です。

同種で複数飼育でも、他の個体をとにかく追いかけまわしていきます。

他種でも、自分よりも大きな魚でも関係なく、やはり追いかけまわします。

普段はじっと物陰に隠ているのですが、他の魚が近づくとこれでもかというくらいに追い回し、追い回すのが生き甲斐のようにも見えるほど元気です。

気の弱い個体や、小さな魚種との混泳は気を遣わなければいけません。

やってみないとわからない

気が荒く、追う魚なのは間違いありませんが、それでも混泳がうまくいく場合もあります。

幼い頃から、同じ水槽でずっと飼育していれば、追いかけまわさないという事例もあります。

アクアリウムに正解はありませんので、とにかくやってみないとわかりません。

平和なアクアリウムの世界を創るために、気を遣いながらチャレンジしてみましょう。

レッドテールブラックシャーク飼育の注意点

レッドテールブラックシャークを飼育する場合の注意点は、2つ。

あとは、基本的には他の魚と同じです。

以下のことを参考に、しっかりと飼育に活かして下さい。

1.とにかく追い回す

レッドテールブラックシャークは、とにかく他の魚を追いかけまわします。

負うのが趣味?生き甲斐?と思うほどに追い回します。

それでも、静かに物陰にいる時もあるので、どういった場合はおとなしく、どういった場合は追いかけまわすのかをしっかりと観察していれば、飼育のコツが見いだせるかもしれません。

何も考えずに導入し、いきなり混泳させるのは危険ですので、ゆっくりとレッドテールブラックシャークのことを知りながら、最適の環境を作ってあげましょう。

2.飛び出し注意

レッドテールブラックシャークは、活力あふれる上に、意外にも頭のいい魚種です。

狭い水槽に過剰に導入したり、水合わせをせずに導入したりすると、外へと飛び出そうとします。

サテライトなどでの水合わせ中も、気を抜かないこと。

泳ぎ回る力が強いために、水槽の端やサテライトなどから飛び出すことがあります。

サテライトの蓋も、のせてあるだけでは蓋を吹き飛ばして飛び出るほどの勢いがありますので注意。

ひとつの小さな命を守るために、しっかりと管理してあげましょう。

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まとめ

レッドテールブラックシャークは、混泳には気を遣わなければいけません。

・他の魚を追いかけまわす
・水槽から飛び出すことがある

この2点を特に注意しておきましょう。

どうしても不安だけど、飼育してみたいという方は、まずはレッドテールブラックシャークを単体で飼育してみることをおすすめします。

アクアリウムには正解はありませんが、無茶をすればそれだけかわいそうなことをしてしまいます。

まずはやってみる。

その魚のことをよく知ることから始めて下さいね。

NA企画.

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