カラープロキロダス【学名・分布・体長・特徴】

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カラープロキロダス

カラープロキロダス

 

 

 

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Contents

英名

Semaprochilodus taeniurus

飼育難易度

飼育しやすい

原産地

アマゾン河中流

全長

20cm


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水質

弱酸~中性

水温

22~28℃

飼育

飼育は比較的簡単ですが、体長は20cm以上にまで成長することがあるので90cm以上の水槽での飼育がおすすめ。

混泳

生活域が重ならない同サイズ以上の魚とであれば可能。ただし、体表面積が広い魚や動きの遅い魚との混泳は避ける。同種間でも小競り合いをするため避ける。コケや残餌などを食べてくれ、お掃除屋さんとしてよく入れられる。

特徴

付着した藻類を食べるための口が特徴的で、細いヤスリのような歯があり、まくれるように開いてコケを削りとるように食べる。
飼育は用意だが、植物食性が強いが、配合飼料やアカムシなど、人工飼料も食べてくれる。

別名、フラッグテールカラシンとも言われ、体の斑点と、成長に伴って鮮やかになっていく尾が魅力的。

食欲旺盛もで打たれ強いため、大型魚水槽などの残餌処理を兼ねて飼育される場合が多いが、大人しいポリプテルスやガーパイクとの相性は悪く、突きまくるか餌を横取りしてしまうケースが多いので混泳には向かない。
生活域が違い、餌の使い分けがきく種と混泳したほうが良さそう。

カラープロキロダスは、とても泳ぎが速いので咬まれにくいので大型魚との混泳は相性がいい。
ただ、プレコと同じように大型魚のからだを舐め回すことがあるので注意。

カラープロキロダスと呼ばれる魚には尾ビレの縞が9本程度で大型になるインシグニス種と、7本程度であまり大きくならないタエニウルス種の2種類がいる。
インシグニス種は尾ビレの上下の端が少し伸びる。

注意したいのは予想以上のジャンプ力で、物音などに驚いたりすると水槽から飛び出すことがある。


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