久々に飼育記事を更新!
水槽が空いていたのでオスカー飼育に挑戦してみます。
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今回オスカーを迎え入れたのはこちらの水槽。
GEXの水槽台にGEXの安い水槽。
ヒーターはなにかは忘れましたが何かしらのオートヒーター。
そして肝心のろ過機はGEXグランデ600です。
オスカーか長期間飼育でかなり大きくなると言われていますが、とりあえずはこれなら二匹くらいは普通に飼えるかなと思って導入。
Contents
導入は二種類一匹ずつ
とりあえずオスカーのタイガーとアルビノを一匹ずつ導入してみました。
底砂は大磯ってやつで特にレイアウトにはこだわらずにとりあえず飼育。
人懐っこいという特徴を持っているようですが、導入してから数日は人懐っこいどころかかなり臆病な様子で近づくといつも隠れていました。
思った以上に物音や人の動きにも敏感で、わりとデリケートなところがあるのかなといった印象。
最初は新規導入のセオリー通りにあまり餌を与えずにそっとしておきました。
人懐っこさの正体は単純だった!
しばらくはそっとしておいて、少しずつ餌を与えていこうかなと様子見しながら慣らしていきました。
で!
餌を与えてからわずか二日程度経過したころ。
私が水槽へ近づいて電気をつけると、水面に近づいて口をパクパクさせて待ち構えていました。
この子たちは単純・・・。
撮影時もこっち見てます!
これが言われている人懐っこさの正体。
餌をもらえることがわかれば、自分の意思に素直に従い、人の動きを覚えてくれるんですね。
それからは、熱帯魚飼育あるあるですが、私が近づくどころか、水槽室の扉を開ける音にも反応しますし、水槽に近づけばかなりの反応を見せてくれるようになりました。
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大きな熱帯魚飼育の楽しさ!
臆病なところを見せたり、人懐っこいところを見せたり。
こうした魚たちの反応が、熱帯魚飼育の楽しみのひとつでもあったりします。
また、この手の反応はわりと中型魚に多い気がします。
脳の大きさの違いでしょうか?
エンゼルを飼育していいた時もありましたが、エンゼルたちも狂暴だの攻撃的だの言われますが、確かにそうした反応がありながらも、人間の動きもきちんと覚えてくれます。
また、デリケートといわれるディスカスも、そのデリケートさがそれだけ周囲に敏感で賢いということを表しています。
結局のところ、ある程度大きくなる種の魚たちは、デリケートだから飼育しにくいというよりは、それだけ頭がよくて、適当な管理では飼育できないということ。
また、楽しみとしてはそこが最大の魅力で、魚たちを飼育してあげているというよりは、きちんと魚たちと触れ合うことができます。
言葉を交わすこともできないし、魚の動きは単純ではありますが、飼育者が快適な生活環境を提供してあげ、魚たちは素直に反応してくれる。
また、その姿を見ながら飼育者も癒され、いつまでも元気でいてほしいと管理を頑張る。
こうして、お互いWINーWINになれる関係が成立するわけですね。
人間同士でもそうですが、お互い何かを与えあって初めて楽しい関係が成立する。
それが愛ってやつですかねw
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