アクアリウム・熱帯魚・金魚・メダカ 飼育水槽のにごりの原因と対策!

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アクアリウムを始めたばかりの頃にありがちな悩みのひとつ。

飼育水がなぜか濁ってしまう。

その原因を知り、正しい対策をおこなえば意外と簡単に解決できます。


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濁りは水槽セッティング時に多く発生する

にごりにも様々なものがありますが、濁りがあるということは生体を飼育する環境としては適していない場合がほとんどですし、何より観賞魚として飼育する上で見た目もあまりいいものではありません。

濁りの種類によって原因も異なりますが、ほとんどの場合が水槽をセッティングしてからすぐに発生することが多いはずです。

ただ、注水した水が一時的に濁ってしまった場合は、しばらく様子を見るか、水替えを行えば解決されます。

しかし、飼育者を悩ませるのはその原因がわからずに、水替えを行っても濁りが取れない場合ではないでしょうか?

見ていて気になるほどの濁りがあるのなら、いくつか考えられる可能性を突き詰めて、ひとつひとつ解決してみて下さい。

飼育水が全体的に白く濁ってしまう

白く濁って透明感が失われている場合、考えられる原因は、まだ良好な飼育環境(バクテリアのバランス)がうまくとれていないことが考えられます。

水槽の中では、壁面やろ過器の中でバクテリアが繁殖し、様々な働きをしながらそれぞれの役割を果たします。

バクテリアのバランスが成立するには時間がかかるもので、水槽をセッティングして飼育水を入れ、ろ過器を回した状態のままにしてから少なくとも一か月程度はかかると言われています。

この期間については、はっきりとした目安はありませんが、水槽セッティングから数日程度ではただの水が入った容器で、生態を飼育するような環境は整っていないということです。

仮にその状態で生体を導入しても、トラブルが多く、白く濁ることもそれが原因で起こると考えられます。

バクテリアは徐々に時間をかけて繁殖し、その環境に合わせてバランスを取っていくものですが、環境が整っていない状態で生体を導入して餌を与えたりすると、バクテリアのバランスが崩れた状態で、一部のバクテリアのみが大量に繁殖してしまうと考えられています。

それが、飼育水を濁らせる原因となると言われています。

対策としては、すでに生体を導入してしまっている場合は、餌を与える量を少なくし、少しずつ毎日水替えを行って様子をみましょう。

すぐに濁りをなくすことは難しいかもしれませんが、時間をかけて管理していけば、いずれはバクテリアのバランスが成立して、飼育水が輝くように透き通ってくるはずです。

どうしても早く濁りを取りたいのであれば、濁り取り用の製品を使用してみるのもいいでしょう。

飼育水が緑色に濁ってしまう

室内での観賞魚飼育ではあまり見られませんが、水槽に直射日光が当たっている場合や、間接的にでも太陽光が差し込んでしまうような場所に水槽を設置している場合は、緑色に濁ることがあります。

アオコと呼ばれる浮遊性藻類が大量に繁殖して、水槽内が見えなくなるくらいに濁ります。

この濁りを除去するには水替えを行うしかありません。

また、アオコが大量に発生している場合は、飼育環境としてあまりいい場所に水槽を設置しているとは思えないので、生体にも悪影響が及んでいることも考えられます。

まずは水替えを行い、水槽内の様子を確認し、設置場所を変更することを検討してみましょう。

飼育水が黄色く濁ってしまう

黄色く濁って見える場合、水槽内に設置した何かから色素が溶出していることが考えられます。

通常のアクアリウムの場合、レイアウトアイテムとして設置した流木が原因であることが考えられます。

流木を設置した場合は、投入前にしっかりと流水で洗い、アク抜きを行ってからでないと、飼育水にアクが溶出して黄色く濁らせてしまいます。

流木のアクが濁らせている場合は、生体への影響はほとんどありませんが、景観には影響します。

対策としては、とにかく水替えをして様子を見ましょう。

流木が原因でないのなら、飼育環境として何かのバランスが崩れ始めているかもしれないので、水替えやろ過器の掃除を行って様子をみてみましょう。

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